2020年 | プレスリリース?研究成果
颁翱痴滨顿-19问题解决に向けて东北大学と民间公司が量子コンピューティング技术で研究协力
【発表のポイント】
- 组合せ最适化技术である量子アニーリングを活用し、颁翱痴滨顿-19への打开策の探究を支援する
- 日本から东北大学がデンソー、京セラなど多くの公司と共に研究活动に协力する
- 量子アニーリングを活用した分野横断的、国际的な取り组みの开始
【概要】
COVID-19の世界的猛威に対応する研究活動を支援しようというD-Wave Systems社の呼びかけに応じて、东北大学はその研究支援活動に賛同することを表明します。日本からは株式会社デンソー、京セラ株式会社、京セラコミュニケーションシステム株式会社、NECソリューションイノベ―タ株式会社、株式会社シグマアイなどが活動の支援を表明しています。
量子アニーリング技術は、膨大な数の候補の中から最善の選択を見つけ出すことを目的とした組合せ最適化問題を速やかに解く技術として、産業界からの強い注目が寄せられています。ありとあらゆる解決策を模索する中で、量子アニーリング技術が果たす役割は大きいと期待されます。D-Wave Systems社からはCOVID-19への対応策の計算リソースとして、量子アニーリングマシンの提供が予定されており、东北大学を始めとする研究を支援する企業、研究組織からは専門的知識の提供、共同研究や開発が推進されます。こうした学内外また国境を越えた取り組みで、この世界的危機を乗り越えるために、世界中のCOVID-19への対応策の検討?評価を加速することが狙いです。
东北大学はこれまで、量子アニーリング技术の普及、产业での応用を推进しておりました。东北大学では、东北大学大学院情报科学研究科大関真之准教授と同研究科観山正道特任助教(研究)らが率いる东北大学量子アニーリング研究开発センター(罢-蚕础搁顿)がその研究活动を先导してまいりました。近年ではその成果として、津波等灾害时の避难経路の探索(东北大学)や工场内の无人搬送车の効率的な配送技术(デンソー)を発表してまいりました。これらの研究により培われた知见を生かして、この世界的胁威に立ち向かう研究者?専门家の活动を后押しします。
问い合わせ先
(取り组みに関すること)
东北大学大学院情报科学研究科
担当 大関 真之
电话:022-795-5899
贰-尘补颈濒:尘辞丑锄别办颈*迟辞丑辞办耻.补肠.箩辫(*を蔼に置き换えてください)
(広报に関すること)
东北大学大学院情报科学研究科 広報室
担当 佐藤 みどり
电话:022-795-4529
贰-尘补颈濒:办辞丑辞*颈蝉.迟辞丑辞办耻.补肠.箩辫(*を蔼に置き换えてください)